2015年03月15日

【新潟日報社】主催「新潟でつながる 復興交流フォーラム」に登壇しました

【新潟日報社】主催の「新潟でつながる 復興交流フォーラム」に、パネリストとして登壇させていただきました。
朝早くの上越新幹線で新潟駅を目指した私。トンネルを抜けると、そこは雪国・・というのは内陸だけで、新潟駅は晴れやかな青空でした。震災から4年。3月11日を迎え、さまざまな思いが去来するなか、この日のための準備をしました。皆様の前に着席したとき、縁あって今日の日があるような不思議な想いに駆られました。第一声のコメントのあとの温かい拍手。本当に有難うございました。

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この復興交流フォーラムは、東日本大震災を忘れず、いつまでも東北を応援しようとする新潟の方たちの優しさに支えられていました。基調講演では、あの有名レストランのオーナーシェフ・奥田政行さん(山形・鶴岡「アル・ケッチャーノ」)。

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奥田さんは村上市のお生まれで、新潟にご縁が深い方。よく練りこまれた秀逸なパワーポイントと軽妙な語り口で、素晴らしいご講演でした。ご両親がご経営された「ドライブイン日本海」の秘話に始まり、ご自分の料理の出発点は「風景と料理する」だそうで、他人のやりたくないことを率先してやってきた、その成功哲学に学ぶことだらけでした。ご講演のあと、おもわず控室で握手いただき、ツーショットも。有難うございました。

私どもの登壇は、第2部のパネルディスカッションで、私以外のお二人は新潟で活動をされております。私一人、よそ者ではありましたが、皆さん歓迎くださって、とても嬉しくおもいました。特別協賛の東北電力さんが配布された冊子「電力と震災 東北「復興」電力物語」は、ご機会があれば、ぜひご覧になられてみてください。登壇前に拝見して、もうそのときから胸にぐっときました。

末筆となりました。栄えある貴重な席に座らせていただきましたこと、新潟日報社の皆様に心から御礼申し上げます。採録記事を楽しみにしております。そして会場にお越しになられた皆様、ご清聴を誠に有難うございました。






posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 千葉千枝子の講演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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