2015年03月16日

新潟ふるまち【志津川水産】で美味しい日本酒と復興ダコ料理を

旅先で、呑むのも仕事のうちです目
今回、新潟日報社さんの復興交流セミナー第2部・パネルディスカッションで、一緒に登壇した品田さんがご経営する居酒屋・新潟ふるまち【志津川水産】を、講演後に訪ねました。到着すると、なんと屋根に、あの復興ダコがいます!

sizeIMG_7080.jpg


復興ダコとは、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県志津川町のオクトパス君のこと。ここは新潟随一の繁華街・古町ですが、

品田社長は震災直後から、南三陸町の復興に尽力され、志津川産品をつかった料理や酒もメニューに置く居酒屋さんを、ここ新潟の地で開いているのです。

IMG_7090 (2).JPG


IMG_7084 (2).JPG


IMG_7077 (2).JPG


さて、このブログを書いていましたら、実家から持ってきてずっと探していた大学時代の教科書「ケインズ一般理論の基礎」(川口弘先生・有斐閣ブックス)が、本棚からみつかりました。宮古島のガイドブックを探していたんです、偶然です。
(なんでケインズ?)と疑問に感じられたでしょうが、実は、このご縁で南三陸町に震災後、うかがった経緯があります。人と人とのご縁は不思議なものです。そのときの記事は、こちら

IMG_7086 (2).jpgs.jpg


それにしてもまあ、よく飲みました。ビール数杯と、どれか日本酒を軽く一杯のつもりでしたが、結局、閉店まで居座ってしまって、お蔭でお財布が軽くなりました(トホホ)。釜石バイオテクノロジー研究所が復活させた石割桜の復興ビール・福香(ふくこう)も、初めていただきました。
震災から4年。今も、さまざまな場所で東北被災地を支えていることを感じた夜でした。








posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内のグルメ・レストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック