【IGRいわて銀河鉄道】で盛岡から二戸までのローカルな女子旅！「銀河の恵ちゃんべんとう」も

【IGRいわて銀河鉄道】を利用して、盛岡から二戸まで、ローカルな女子旅をしてきました。岩手の第三セクター鉄道・IGRいわて銀河鉄道は、同じく青森の三セク・青い森鉄道と乗り入れていており、目時駅を境に青森県の八戸まで一本。青い森鉄道は、三沢空港利用時などに乗ったことがあるのですが、IGRいわて銀河鉄道の利用は、実は今回が初めて。わくわくです。釜石発08:30の快速はまゆりで盛岡駅へ。改札でK子さんと待ち合わせして、IGRでのショートトリップ、いざ出発です。

盛岡から二戸までは、各駅停車で所要約1時間。沿線には私の母の母校もあり、とっても感慨深かったです。

車内では自撮り棒が大活躍。すごく楽しそうでしょう。
IGRの路線は、かつての東北本線。今もJR貨物が並走します。延々と、コンテナを積んで走る様は圧巻です。沿線には大学も多く、若い学生さんたちが乗降され、左には岩手山、右には姫神山（ひめかみさん）と、景色も抜群です。
また、石川啄木の生家がある渋民（しぶたみ）駅や、東北本線最大の難所とされ、雪もまだ残る奥中山高原駅などを車窓から眺めつつ、あっという間に二戸駅に到着しました。

おすすめは、「銀河の恵ちゃんべんとう」。なんと、そばかっけをはじめ短角牛に佐助豚、フキの煮物や菜彩鶏、雑穀入りご飯など、岩手県北・郷土の味がぎっしり詰まっています。これで1080円とは驚きです。あとでIGRの方に開発秘話をうかがったところ、薄味にこだわったのだとか。おつまみ弁当風で、・・ビールが欲しくなりました。

クレバーで、なんでも答えてくれるK子さん。楽しい女子旅、有難うございました。