2015年04月10日

群馬県【甘楽(かんら)町】を訪ねました NPO法人交流・暮らしネット理事合宿

群馬県【甘楽(かんら)町】を訪ねました! 甘楽町には、素晴らしいまちなみ景観が現存、観光資源が豊富です。ちょうど桜が、満開でした。甘楽の魅力を、ダイジェストでお届けします。今回は、【NPO法人交流・暮らしネット】の理事合宿を兼ねての視察研修会でした。まずは、甘楽町役場。茂原荘一町長に表敬訪問をしました。奥中央が茂原町長です。ご多用のなかお時間をいただきまして、誠に有難うございました。

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観光資源が豊富と申しました甘楽町。美しい街並みや歴史資源の保存が進んでいます。

◆城下町・小幡(おばた)
雄川堰(おがわ・ぜき)のほとりに広がる城下町・小幡。もう桜は散り始めていましたが、その桜のじゅうたんが美しすぎて、今日、ここに居ることが嬉しかったです。ご覧ください。この甘楽は歴史ロマンのまち。繁栄していた面影が随所にあり、それが21世紀の今、大きな観光資源になっていますことを感じることでしょう。

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◆寶積寺(ほうしゃくじ)の枝垂桜と美女伝説

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美しい菊女観音像。小幡(おばた)城主の寵愛をうけたお菊さまは、嫉妬に命を落としました。お菊様伝説です。銘木・枝垂桜が満開でした。群馬・曹洞宗の霊場です。

◆織田宗家七代の墓
墓マイラーのみなさまには必見の甘楽町。織田宗家の7代にわたる墓が、ここ甘楽に桜の木のもと厳かに佇んでいます。織田信雄が2万石で藩主になって以来、出羽高畑に移封のときまで、はるか152年にわたり甘楽は、織田家七代の支配地でした。なんて美しいんでしょう、老木の桜が墓石に垂れるさま。おそらく新緑の季節だとか、冬の雪に埋もれた姿も、絵にも美しいさまなんでしょうに。お見せします。

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◆楽山園(らくさんえん)
群馬唯一の大名庭園・楽山園は、織田の栄華と、京都・桂離宮に通ずる風情を醸す名所。手入れが行き届き、想像以上の美しさでした。論語「知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ。知者は動き、仁者は静かなり。知者は楽しみ、仁者は寿し(いのちながし)」の孔子の言葉が、楽山園命名の由来です。

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◆道の駅・甘楽と雄川・せせらぎの路
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ラベル:群馬県 甘楽
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域・まちづくり・NPO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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