観光資源が豊富と申しました甘楽町。美しい街並みや歴史資源の保存が進んでいます。
◆城下町・小幡(おばた)
雄川堰(おがわ・ぜき)のほとりに広がる城下町・小幡。もう桜は散り始めていましたが、その桜のじゅうたんが美しすぎて、今日、ここに居ることが嬉しかったです。ご覧ください。この甘楽は歴史ロマンのまち。繁栄していた面影が随所にあり、それが21世紀の今、大きな観光資源になっていますことを感じることでしょう。
◆寶積寺(ほうしゃくじ)の枝垂桜と美女伝説
美しい菊女観音像。小幡(おばた)城主の寵愛をうけたお菊さまは、嫉妬に命を落としました。お菊様伝説です。銘木・枝垂桜が満開でした。群馬・曹洞宗の霊場です。
◆織田宗家七代の墓
墓マイラーのみなさまには必見の甘楽町。織田宗家の7代にわたる墓が、ここ甘楽に桜の木のもと厳かに佇んでいます。織田信雄が2万石で藩主になって以来、出羽高畑に移封のときまで、はるか152年にわたり甘楽は、織田家七代の支配地でした。なんて美しいんでしょう、老木の桜が墓石に垂れるさま。おそらく新緑の季節だとか、冬の雪に埋もれた姿も、絵にも美しいさまなんでしょうに。お見せします。
◆楽山園(らくさんえん)
群馬唯一の大名庭園・楽山園は、織田の栄華と、京都・桂離宮に通ずる風情を醸す名所。手入れが行き届き、想像以上の美しさでした。論語「知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ。知者は動き、仁者は静かなり。知者は楽しみ、仁者は寿し(いのちながし)」の孔子の言葉が、楽山園命名の由来です。
◆道の駅・甘楽と雄川・せせらぎの路
【関連する記事】
- 【臺灣新聞】2月号に「日語研修一個月 日本東京遊学体験 始動」の記事(第2回)が..
- 石川・加賀市主催【加賀温泉郷 感謝の集い】於・帝国ホテルに出席しました
- 【沖縄観光感謝の夕べ in 東京】於・セルリアンタワー東急ホテルに出席しました
- NPO法人交流・暮らしネット【新年理事会】を日本記者クラブで開催しました
- 【臺灣新聞】1月号に「日語培訓秋季一個月日本東京遊學體験 群馬・甘楽町郷土体験的..
- 土湯温泉観光交流センター湯愛舞台(ゆめぶたい)で【こけし絵付け体験】をしました
- 土湯温泉【水織音の宿 山水荘】NPO法人交流・暮らしネット視察研修に伺いました
- 【日語研修秋期一個月 日本東京遊學体験】甘楽町ふるさと体験(郷村体験)モニターツ..
- 【日語研修秋期一個月 日本東京遊學体験】甘楽町ふるさと体験(郷村体験)モニターツ..
- 【日語研修秋期一個月 日本東京遊學体験】甘楽町ふるさと体験(郷村体験)モニターツ..