2015年04月24日

奄美住用マングローブの北限 【マングローブ原生林】で黒潮の森・マングローブカヌー

奄美大島・住用(すみよう)のマングローブパーク【マングローブ原生林】で、カヌーイングを楽しみました。
奄美はマングローブ生息の北限とされます。先月の宮古島で、昨年もフィリピン・ボホールやエルニドで、マングローブの密生する場所を訪ねました。ですが日本語ネイチャーガイドが一緒のご説明付きカヌーイングは初めてで、新たな知識習得、エコツーの勉強にもなりました。奄美、凄いな!と感じた瞬間です。

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濡れてもよい服装で、ということで、パーカータイプのレインコートを持参して着替えました。こちらでは、サンダルを貸してくれます。マングローブ林に降りるので、靴が泥んこになるから。ズボンは、たくしあげました手(グー)

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ライフジャケットを着用して、いざ出発。急な流れが要所要所にあって、ガイドの加藤さんが引っ張ってくれることも。浅瀬でカヌーを降りてマングローブ林に上陸すると、えー!目
驚くほどの蟹の穴。あの独特の求愛行動で知られるシオマネキも手に取ってみました。エビカニアレルギーの私も、生物体を触るぐらいは大丈夫。

ガイドの加藤さん、イケメンです。それが、なんと東京から持っていった「るるぶ 屋久島奄美'15」に掲載されているじゃないですかー。所要約1時間のカヌーイングですが、とてもエキサイティング。だのに、たったの1500円(保険代込)というのが魅力です。貴重品を入れるロッカーに100円が必要でした(返却なし)。

ちなみに住用町のマングローブ原生林は、奄美大島最大だそう。川淵からだんだんに、背の低い順に山手へ行くほど高さをみせるマングローブ林の不思議。汽水に生い茂るマンゴローブとは、オヒルギ・メヒルギの総称であること等々、ガイドの加藤さんがわかりやすく説明してくれました。ぜひ、お試しあれ。






posted by 千葉千枝子 at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | エコツーリズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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