2015年06月19日

2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会 連携大学地域巡回フォーラム【北信越ブロック大会in石川】に登壇しました

公益財団法人2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織員会主催【2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会 連携大学地域巡回フォーラム北信越ブロック大会 in 石川】(6月19日17時〜)が、金沢大学サテライト・プラザで開催され、観光分野のアドバイザーとして登壇させていただきました。
北陸のみならず新潟や長野、大阪など遠方からもたくさんの大学関係者や学生さん、約150人もの方々が会場を埋め尽くし、熱く議論が交わされました。共催の金沢大学の皆さん、そして組織委員会の皆さん、みなさん一生懸命でらっしゃることに胸打たれました。「五輪を東京だけのもので終わらせない」とする決意や、傍観ではない冷静沈着さは、伝統都市・金沢ならでは。アカデミックな議論が渦巻き、教育としての五輪の有り様を感じとることができました。日本学生観光連盟(学観連)の方たちの取り組み事例も、ビデオで上映されましたよ。2020年、若いチカラに期待が高まっています。

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すでに、組織委員会のホームページに、そのときの様子が掲載されています。こちらです!
フォーラムの最後、ご参加された皆さんで、ガッツポーズで記念写真をとりました。ぜひ、覗いてみてください。私の隣にお座りの方は、金沢学院大の職員で重量挙げオリンピアンの嶋本麻美さんです。ウエイトリフティングの現役選手でありながら、とてもナイーブで可愛いらしいお方で、私すっかり、ファンになりました。リンクページをご覧になってみてください。

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フォーラムの冒頭、これまでの巡回フォーラム時の映像が会場に映し出されました。この北信越ブロックで、巡回フォーラムは一巡されたそうです。それにしても本当に学生の皆さん、夢をもっていて目がキラキラしています。主催者を代表されて、組織委員会の布村副事務総長ならびに金沢大学の山崎学長がご挨拶され、そのあと大会大学連携についての概要説明が組織員会COO雜賀総務局長よりなされました。

2020年は、日本各地の魅力を世界に発信するチャンスの年でもあります。文化面での交流事業は、大会前から実施されることがすでに決まっています。今一番、文化観光に勢いがある金沢で、そのムーブメントを期待しています。ご清聴を有難うございました。






posted by 千葉千枝子 at 22:48| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 千葉千枝子の講演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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