頭が甲子園脳のまま、夏の終わりが寂しくって今日、大学時代の後輩を誘って麻布十番祭りに行きました。麻布に暮らし始めて20年。いろんなことがありました。今年、半世紀を迎えた私は、残りの人生を「やり残したことをやろう」、「行きたかったところに(旅に)行こう」、一身二生の想いで生きる覚悟を決めた夏でした。で、第一弾の旅が、甲子園のナマ観戦だった、というワケです。7月の目の手術で、自問自答の時間、振り返りの時間が得られたことが大きかったです。
麻布十番祭りは、子供たちが小さいころから毎年、通っていましたが、ここ数年、仕事が忙しくてご無沙汰でした。それで浴衣を着て行ったのですが、どうしてこう、着物姿だと姐さんのようになってしまうのでしょう
数年前から出店者をかえて規模を抑えてしまったと、地元っこの息子たちから聞いてはいたものの、驚きました。自治体だらけです。さながら旅博。信州のパンフレットをいただき、どこぞの地酒や特産品を冷やかして、たどり着いたのが陸前高田市の出店でした。幻のしいたけを、オリーブオイルで炒めたおつまみ。美味しかったです!
まだ、メガネです。それも旧い、自宅用の眼鏡なので写真撮影時には、つけたり外したりと忙しい。もう少し、視力が安定してから新しい眼鏡・コンタクトレンズを作りましょうとの、先生のお言いつけです。
祭りにご一緒していただいた後輩のH子とは、サークルもゼミも一緒。当時の我らがゼミ長は、今は麻布十番・たぬき煎餅の社長さんです。それで、ご挨拶に立ち寄りました。店頭の名物・大だぬきと一緒に記念撮影。ちょっと加工(トリミング)してお見せします。
とにかく物凄い人出で、通行規制がひかれるなど、なんだか昔の十番祭りとは趣が違っていました。お化け屋敷も射的も、なくなって久しいらしく(息子談)、ですが生ビール片手に、楽しいひと時でした。
さて十番駅周辺は大渋滞。わかっているから私たち、都バス06系統で向かいましたが、なんと臨時バス停、一の橋の先が降車場に。そんなひとコマもお見せしますね。
人が混み始める7時ごろを目途に、広尾駅へ移動して、大学生の長男と合流。彼と時々、利用する居酒屋「のぼる」へうかがって、楽しく呑み直しです。H子ちゃん、お付き合いくださってありがとう。麻布十番祭りは、いつも8月の、この時期の開催で、夏の終わりが近いことを感じさせてくれます。あの熱い甲子園第100回大会も、東海大相模の優勝で終わってしまったばかり。2015年の夏、さようなら!(ちょっと早いですか?)
2015年08月22日
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