滞在も終盤、疲れも出るころです。今回のプログラム・20日間の旅程は、全日空さんのご協力のもと全て自前で手がけたため、その進捗が心配でした。JICAの皆さんにお世話になったボホール島でのエコツーリズム研修や、ナーチャー・ウェルネス・ヴィレッジ、フェアモント/ラッフルズ マニラでのそれぞれのホテル研修、そして何より、フィリピン観光省マニラ本省でのレクチャーや就業体験と盛りだくさんで、とりわけDOTの皆様には徹頭徹尾、お世話になりました。

学生たちは当日の明け方4時まで準備をしたと聞き、あらためて皆さんの底力に感服です。フィリピン観光省本省の6階会議室を会場に、ファイナルリサイタルが開催されました。2チームに分かれての、約1時間にわたるプレゼンテーションです。パワポ原稿は90頁ビューにも及びました。
さまざまな国からインターンシップで訪れていた異国の学生たちと、着後すぐに交流、友情を育んで、安住を得た教え子たちです。就業体験でお世話になったDOT職員の方たちといい、皆さんよい方たちばかり。フィリピーナの真のホスピタリティに触れました。ですから互いに別れがたそうで、記念写真やメルアド交換をする姿も印象的でした。
リサイタルは冒頭、
DOT職員の方々による合唱から始まりました。のちに職員の方々によるローカルダンスも披露され、それは素晴らしいものでした。




発表会のあとには各自、終了証が手渡されました。冒頭、少し私も授与をお手伝い。ピックアップしてお届けします。
当初、私ども教職員は、訪比の予定がありませんでしたが、職員の方のご尽力で出張許可が下りたという経緯があります。そのため学生には、あえて事前に伝えず訪問した次第。口が堅かったDOT職員の方には、心から感謝するばかりでした。DOTの皆様、本当に有難うございました。
あと一枚。

こちら最後の画像は、フェアモント/ラッフルズ マニラのロビー(フェアモント)でDOTへ向かう前に全員で
撮影した一枚です。女子6人は、ラッフルズのレジデンシャルスイート(3ベッドルーム)を、そして男子4人はフェアモントのツインを利用させていただきました。リサイタルの準備に、レジデンシャルの大きなリビングルームがとても活きたはず。私は過去数回、こちらのホテルに投宿したこともあり、本当に心落ち着きました。スタッフの皆さんも、前日の就業体験ですっかり打ち解けて、心和やか、フレンドリーに対応くださり、切に嬉しくおもいました。
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