東京・港区【ニューサンノーホテル】麻布富士見町会の秋祭りへ

秋祭りの季節がやってきました。息子たちが幼いころから、子供神輿やらでお世話になった町内会のお祭り、麻布富士見町会の秋祭りです。息子たちも年ごろになると、なかなか一緒にはいけませんでしたが、今年は是が非でもと、息子たちと今日、米軍専用ホテル【ニューサンノーホテル】にお邪魔しました。
2日間の日程で、毎年この時期、開催されます町内会の秋祭り。麻布はその昔、本村町や霞町など旧町名の名残りのままに、それぞれ秋祭りが今も開催されています。愛育病院で生まれ、地元の小中学校に通い、地域の野球チームで少年野球に没頭するなど、地域の方たちに見守られて育った息子たちも、この春、長男が20歳に、二男は今秋、19歳になります。地域の皆さんあってこそ、道を外すことなく優しく逞しく成長できたと、感謝するばかりです。まずは、息子の友人に撮ってもらいました一枚から。さて、どちらが長男でしょう？

会場では、お世話になった皆さんにお目にかかることができました。

昨日初日は、フランス大使館が会場でした。私は、マニラからの帰国日で、帰宅も夜遅かったので、うかがえませんでしたが、成人している長男は大使館のなかで、ワインやシャンパン、フランス菓子などのお振舞をうけたそうです。子供のころはよく、大使館内のテニスコートやプールで遊ばせてもらっていました。

（ちなみに私たちが暮らすマンションは、フランス大使館と、このニューサンノーホテルの、いずれにも隣接しています。どちらもセキュリティーが厳しい施設ですが、この秋祭りのときは地域の方々の入域が許されます。秋祭りのお振舞は、奉納としてなされています（巡行接待）。有栖川公園近くの「ありすの杜」や光林寺さんも、巡行でお世話になるルートにあります）。

たくさんのお食事やお飲み物、そして子供たちが楽しめる出店やミュージックバンドで、今日のニューサンノーホテルは賑わいを見せていました。ホテル館長ご夫妻と港区議なかまえ由紀さん（左）とで記念に撮ってもらいました。由紀さんとも久しぶりの再会でした。噴水がある車寄せでは、子供たちがお楽しみの水鉄砲遊びやカラーボール、ポップコーンなどが振る舞われ（息子たちが幼いころの、毎年のお楽しみでした）、神輿がホテルを出て町内会館に帰るときには、ちょっと、じ〜ん。おセンチになりました。