【霧多布（きりたっぷ）湿原】を琵琶瀬展望台から 天然昆布漁 ルパン三世ゆかりの地

レンタカーを走らせていると、本当に野生動物に遭遇してしまう北海道・道東のエキサイティングな旅。釧路湿原は初日、細岡展望台からの眺めが超絶景でしたが、同じくラムサール条約登録湿原の【霧多布（きりたっぷ）湿原】を見るため、厚岸（あっけし）から車を走らせました。自然保全とエコツーリズムで知られる霧多布湿原センターには、そうそう、ルパン三世のラッピングタクシーが。まずは、琵琶瀬展望台からご覧に入れます。自撮り棒が大活躍です。

9月初旬、初秋の北海道・霧多布の周辺では、特産の天然昆布が天日干しされていました。

学校の校庭のような広い大地に、こうやって昆布が並べられている様子、圧巻です。
さて、霧多布が位置する浜中町は、ルパン三世の生みの親、モンキー・パンチさんの故郷ということで、かなり盛り上がっている雰囲気でした。まずは、北海道浜中町観光協会のホームページをご覧ください。

レンタカーを停めてルパンの等身大パネルと一緒に自撮りという、なんとも怪しいオバサンですが、どうしても載せたいのでお目にかけます。さて、野生動物にたびたび遭遇した今回の旅。霧多布からの帰り道、なんと鹿の家族が道路を横切り、私は急停車。「おォっ」と、声にならない叫びをあげました。あまりの動揺に、残念です、写真は撮れませんでした。ヒグマに追われていたのかな？
霧多布。ぜひまた、訪れたい場所でした。