
暗くなる前に国道へ出たかったので、日没の瞬間を見ることは叶いませんでした。それが帰り道、なんとキタキツネと遭遇しました。えー

人間をみても逃げません。しかも寄ってきて、お座りしました。人間に餌を与えられて、慣れてしまっているのでしょう。

もう一匹は、国道で遭遇しました。先ほどのキタキツネに比べると、だいぶ痩せ細っています。

観光開発と自然の生態系の変化、その善悪を、つくずく考えさえられました。ワンちゃんのように、私を見つけてお座りをしたキタキツネ。私が餌を持っていないと知るや、プイと踵をかえして去っていきました。生き残るって、大変なこと。でも果たして、これでよいのでしょうか?
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