2015年10月19日

おすすめの一冊【民社育ちで、日本が好き】

筆一本で食べていく。簡単なことではなかったのですが、それでも何とか形になってきました。観光を、時代が後押しもしてくれました。
ここまで自身を育ててくださった方、恩人と呼びたい方が幾人かおりまして、そのうちのおひとりが纏められた一冊です。私が手にしておりますのは、【民社育ちで、日本が好き】(展転社)。私にとって文章の先生でもあります著者の方。ですが、先生にも師がおられます。大学でも文章の書き方を教えるほどの方が、以前、打ち明けてくれました。読後感想に、そのお方はきっと「お美しい方なのでしょうねぇ」と申し上げます(笑)。宿題は千字とのことで、朱入れの箇所をワンポイントとして文末に添えておられます。いえいえ、随所に奥様を大切に想われる気持ちを著しておいででした。これまで、あれこれうかがったエピソードが、軽妙なテンポで綴られています。

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本題は、人脈です。
政党本部職員、そして新聞記者を経て大学講師もなされる今、たくさんのご経験からなる人生エピソードがいきいき描かれています。著者の方は、大学の大先輩でもありますので、後輩の私を大変可愛がってくださいました。私も受け継ぎたいとおもいます。
上梓のお祝いのつもりが、この日も御馳走になりました。新橋の蕎麦店・本陣房さんです。「若いから、仕事を与えたのだよ」と言われないよう、私、50代も頑張ります。
ご本は、民社育ちで、日本が好き―“政党本部職員、新聞記者、大学講師”経験者の実感録、こちらから購入できます。上梓、おめでとうございます。私も、いい加減に書籍に筆を持たなくてはと、叱咤いただいたような感でした。








ラベル:書籍
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめの一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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