世界遺産・滋賀の旅 天台宗総本山【比叡山延暦寺】を訪ねました

この秋、滋賀県にこだわりました。
滋賀の魅力を少しずつ、画像を整理してお届けします。まずは、こちら、パワースポットです。天台宗総本山【比叡山延暦寺】を訪ねました。

紅葉が見事で、みごとで。山歩きのスタイルに、一眼レフを持った方が大勢いらっしゃいました。私は御朱印帳を持参。すべてを拝観できませんでしたが、それでも十分にご利益を感じました。

標高848メートルの比叡山。日本一長いケーブルカー・坂本ケーブルの車中から望む琵琶湖は格別でした。

1230年前、当時19歳の僧侶・最澄により開かれた日本天台宗の本山寺院・延暦寺は、信長の焼き討ちの歴史でも知られています。世界遺産・古都京都の文化財として、1994年にユネスコに登録されました。立石寺（山形）に分灯されていたため、焼き討ちを経ても灯を絶やさなかった「不滅の法灯」に、頂戴した説法は、心を清くさせるものでした。不思議な気持ちです。説法とは、いかにありがたいものかと、胸に響きました。「自分の心をみなさい。自分のことしか、考えていないのではないですか？」「他者の幸せを願うことです」。

京阪電車もキュートでした。コミックファンには、たまらないでしょうね。「ちはやふる」ラッピング電車は、内装までもがラップされていて、もちろん中吊も。びっくりしました。