2015年11月15日

沖縄伝統・島豆腐【ゆしどうふ】を手作り体験!@糸満・ざはとーふ(座波豆腐店)

食による観光振興で、他県の一歩前を行く。どうやって進めていくべきか、魅力的な商品開発を数年前から、幾度となく議論を交わしてきました。今回の糸満モニターツアーでは、一般公募の方たちとともに、沖縄伝統・島豆腐【ゆしどうふ】を手作り体験しました。
これまでの観光は、見る・食べる・遊ぶ。ですが、ただ食べるだけでない、作って食べるという流れが、やっと日本にも定着を始めています。今回、お邪魔したのは、糸満の【ざはとーふ(座波豆腐店)】さん。代表者の赤嶺英明さんに教わりながら、沖縄伝統の島豆腐・ゆしどうふを作ってみました。

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鮮度が自慢の島豆腐。東京や、お住まいの遠隔地へはなかなか持ち帰れないだけに、どうやって当地に恵みをもたらすかがカギかなと思います。


遺伝子組み換えをしていない大豆を使用。木綿豆腐作りは自宅でも、ごくたまにやりましたが、ゆしどうふは作り方もよく分かっていなく、エキサイティングでした。風通しがよい一軒家の古民家で、座敷にすわって鍋を火にかける瞬間、ちょっとアドレナリンが噴出です。

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沖縄・長寿料理の一つではありますが、沖縄県民の平均寿命が、近年の食生活の変化から短くなってきていますから、その点を推せないのが残念です。ですがこれから、磨きをかけて行きますよ〜!

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posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 世界の料理教室・レシピ・器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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