今日は、東京・目白のホテル椿山荘東京を会場に、【福井県 美浜・若狭】食フェアが開催され、たくさんの報道関係者や在京の皆様方がお越しになられました。
冒頭、セミナーでは、先に美浜町のご紹介がなされまして、鯖の「へしこ」は皆さん、ご存じですか?(お茶漬けでいただくのが、私、好きなのです)。ほかにも若狭ふぐや日向の寒ブリと、まさにこれからの季節が美味しいとき。大型定置網のご説明には、つい、見入りました。私、若狭美浜の郷会員のお取り寄せをお願いしたことがありまして、お得な定期便です(詳しくは美浜町観光協会のホームページをご覧ください)。それが、食の特産・物産だけでなく、手作りのあやとり紐や数珠玉で作ったブレスレットなど、子供のころを懐かしく思い出す品がちょこっと添えられていて、ほんわかしました。

セミナーのあとのお食事会では、両町の、新鮮な山海の幸を素材にした料理が振る舞われました。








お料理は上から順番に、「アオリイカのヌタ」。(私はヌタが大好き。母がよく、作ってくれました)。
「日向寒ブリのステーキ(野菜のあんかけ)」、「福井梅をつかった豚柄肉と野菜のオーブン焼き」と続き、舞台・若狭町の皆さんの画像の下は、「オレンジ薫るクリームチーズとゼリーミモザ風」。そして私イチオシで美味しかった「鯖のへしことジャガイモのクロケット」が最後の一枚です。お酒も美味しかったですよ。水が綺麗な土地は、お酒も美味しいとよくいいますが、今日のお料理にもよくあっていました。

若狭町には漁師が経営する民宿が、90軒もあるのだそうです。体験型の観光メニューが数多く、若狭鯖街道には、ぜひ訪ねてみたいとおもいました。そして若狭町では民宿で、若女将インターンシップをされているのだそう。若女将を体験されている大学生の皆さんが、ハッピ姿で応援に駆けつけていました。
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