北陸・金沢に来ています！弟から父、そして私へ【旅のプレゼント】

2015年の北陸新幹線開業で、磁場となった金沢。その磁力は、今も衰えることがありません。やはり伝統文化の層の厚みが、金沢人気を不動のものにしたのでしょう。そんな話題溢れる金沢への旅を、実弟が、私と父にプレゼントしてくれました！

陸路が活況なら、空も負けじと対抗しましたが、小松減便のニュースが年明けの先日、流れたばかりです。そこに、あえて空の旅。弟が、ツアーを申し込んでくれました。エイチ・アイ・エスさんにお世話になったようです。

老いてなお元気で、今も地域に貢献する父。父は近年、私が卒業した練馬・高松の幼稚園で「ちばせんせ〜い」と呼ばれながら、園児の世話をしたり、地元老人会の会長をやるなど精力的ではありますが、それでも年々、老いているのがわかります。家族旅行は思い出づくりの旅でもあります。元気に歩けるうちに、たくさんの思い出を。そんな弟の気持ちが伝わりました。

泊まりは、ホテル日航金沢。2泊3日で、移動日はゆっくり移動だけして観光はせず、なか一日で市内をめぐる計画で予約したそうです。なのでホテルにチェックイン後は、地下アーケード・ポルテにある「吟の小判」という魚菜と北陸の地酒の店でいっぱいやって、早くに休みました。寒ブリの刺身にホタルイカ、白子の天麩羅に金沢おでん、つきだしのからし菜も美味しかったです。「前田利家公」という冷酒も、父は気に入ったようです。

私も、そして弟も、近ごろ幾度も訪ねた金沢ですが、父にとっては久しぶりの金沢。ツアー特典の「城下まち金沢周遊バス1日乗車券」を利用して、明日はたくさん観てまわる予定です。ちなみに東京も雪の予報で、朝から雨。なので長靴を履いてきましたが、こちら金沢に、この時期、雪がありません！！本当に、暖冬なのですね。