加賀藩の培った独自の文化は、本当にすごいものがあると感じています。確かにもとは京文化に影響を受けて、育まれてきたのでしょう。ですが、昭和の時代のガイドブックが綴った“小京都”という冠詞は、もはや今の金沢にふさわしくありません。まずは、こちらの写真から。兼六園での父とのツーショットです。
暖冬の今年、冬の金沢自慢の雪つりも・・
このような姿で、快晴のなか記念撮影。園内では、白無垢姿の花嫁さんもいらして、雪がないなりに、とても風情がありました。甘酒をいただき、庭園散策をしたあとは金沢城址(画像下)を見学して、そのあと近江町市場へ。
なんとか時間を捻出して、日本各地の重要伝統的建造物群保存地区を訪ね歩きましたが、あと一歩で“重要”には選ばれなかった地区も興味深く、今回は、その一つ、【にし茶屋街】を訪ねました。主計町とひがし茶屋街とこちら西は、金沢三大茶屋街と呼ばれ、近年、まち歩きで注目されるエリア。
実際に、観て触れて感じて。今回はプライベートの旅でしたが、仕事にも役立つようにと弟が、私が未開のエリアにたくさん時間を割いてくれました。兄弟がいるって、いいですね。親孝行の旅、リポートを続けます。
2016年01月30日
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