2017年03月04日

東日本大震災から6年 釜石・石應寺で七回忌法要

早いもので、あの未曾有の大災害から6年が経ちました。
昨日、釜石に入り、朝10時、祖父らが眠る菩提寺・石應寺で、七回忌法要にのぞみました。

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読経いただいたあと墓参して、そのまま釜石ベイシティホテルへ徒歩で。故人を偲んで親族らで会食をしました。

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両親を亡くした従兄妹たちには、本当に頭が下がります。

今回の投宿先でもあった釜石ベイシティホテル。荷物を受け取りにフロントに寄りましたら、2011年夏、学会の震災研究でインタビューにお世話になった方がいらして、久しぶりにご挨拶が叶いました。
復興住宅も建ち並び、釜石は震災前の面影を少しだけ残しながらも、変貌を遂げました。潤いが、もどりつつある感を受けました。

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ちなみに、釜石市大町の、私の生家であり母の実家があったあたりは、今はイオンタウン釜石になったことは、以前、こちらのブログでお伝えしました。それがなんと、父の実家がある陸前高田も―――、従兄が所有する田んぼの一部が、奇しくも同じく、イオンになりました。不思議なものです。
釜石での偲ぶ会のあと、新たにできた道路を車で走って陸前高田へ行った私たち家族。こちらの菩提寺・普門寺でも墓参をしようと仏花を買いに立ち寄ったのが、こちらイオンスーパーセンター陸前高田店です。

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店内で、ばったり、父方の従姉妹に会いました。抱き合いました。こんなことって、あるんですね。







posted by 千葉千枝子 at 20:57| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ライフスタイル全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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