2018年02月13日

進むロンドン観光【Big Bus London】で市内を周遊して感じたこと

共同研究者の先生がたは、初日ご一緒したあとは、それぞれのテーマで湖水地方やロンドン近郊などにわかれました。私が分筆担当の、旅行業やツアーオペレートについては、ここロンドンでハンドルしていますから、私ひとりがロンドンで十分に時間をとっています。視察3日目、3時過ぎからやっと時間が空いたので、オープントップバス【Big Bus London】に乗車して、ロンドン市内の名所を短時間で一周しました。

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あいにくの雨で、寒さも厳しく、日が暮れるのも早いのですが、それでも車窓から有名観光地、名所を網羅できました。今からちょうど30年前、25年前、そして確か15年前と、節目節目でロンドンを訪ね、観てきました。しかし、凄いですよ、ロンドンの観光戦略の転換は、おそらく五輪あたりが契機になったようにおもいます。先週も日本からの政府関係観光訪問団が来ていたようですが、それもまた、然りでしょう。2020東京五輪が観光で、手本にしているのがロンドン五輪です。開催翌年も外国人観光客が増加を遂げた英国の戦略とは?



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大きな魅力の一つは、こちら。
開かれた王室。LOVEです。

イギリスは2階建てバスの本場ですが、気軽に多くの観光客が、このBig Busを利用しており、多言語でのイヤフォンガイドなどにあらためて、感動しました。パディントンの停留所からブルーラインで、2時間も。ウエストミンスター・ピアで降車して、そこから船には乗らず橋を徒歩で渡って、地下鉄ウインブルドン行きに飛び乗りました。今夜はこのあと、イタリアン料理で会食の予定です。

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こうしたアクセスのよさが、ロンドンの観光優位性(アドバンテージ)かもしれません。





posted by 千葉千枝子 at 18:51| 東京 ☀| Comment(0) | 世界の名所・旧跡・お城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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