2018年03月11日

東京国立博物館【仁和寺と御室派のみほとけ】展を鑑賞しました

東京国立博物館【仁和寺と御室派のみほとけ―天平と真言密教の名宝―】展を鑑賞しました。

「千の手、千の眼、十一の顔をもつ」。

どうしても観たかったのが、葛井寺(ふじいでら). の秘仏、現在最古の千手観音像です。先日、藤井寺市にうかがったら、「東京にいきました」とのことで拝観することができなかった国宝です。江戸時代の出開帳以来、初めて東京へやってっきた観音様。千本以上の手を持たれ(1041本だそうです)、その様は荘厳です。
驚きましたは、前面ばかりなく、360度、脇や後ろ姿も見ることができるよう展示されている点。感銘を受けました。

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撮影可能コーナーも用意されていました。


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今日は東日本大震災からちょうど7年、祖父らの命日です。
会期最終日。よい祈りができました。


posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 🌁| Comment(0) | 美術館・博物館・伝統芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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