2018年08月06日
淑徳大学入門セミナー【川越】重伝建視察 寿庵で割子そば 風鈴の川越氷川神社に
淑徳大学経営学部では、ゼミの全入制をしいています。
今日は、1年次の導入教育・入門セミナーの千葉ゼミの皆さんと、【川越】の歴史保存地区を訪ねました。
すでに前期の授業は終了していますが、身近な観光資源をと、皆さんで集まりました。
今日も暑い一日で、本当に汗だく。時の鐘の前で記念撮影をして、寿庵 蔵のまち店で割子そば七段を皆さんでいただきました。
平成29年11月現在、43道府県97市町村117地区が指定されている(文化庁)【重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)】には、私自身、個人的には踏破を狙っていまして、ひとつでも多く、こちらのブログでもご紹介したいとおもっています。
川越の近年の観光については、さまざま課題を感じています。
寿庵さんの団体利用は初めてで、とてもよくしていただきました。ですが、店舗によってはサービスがひどく、また、なんといってもタクシー運転手の態度の悪いこと。首都圏へのアクセスがよく、恵まれた立地ですが、キャパオーバーも感じます。かつて京都でも、そうした傾向がありました。国際観光都市を標榜して、さまざまな辛口の意見を甘んじて受け入れ、次の成長を目指す。そうした段階に、ここ川越もきているようにおもいます。
途中、二つの班に分かれて、菓子屋横丁、川越氷川神社に、それぞれ向かいました。
縁結びの神様で知られる川越氷川神社は、大勢の参拝者でにぎわっていました。
風鈴が光を集めて、きれいに揺れていました。
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