埼玉県の都市ボランティアを志願して【2020オリンピック・パラリンピック】 面接会場に

【2020オリンピック・パラリンピック】のボランティア募集が、東京都はもちろん、競技会場がある各自治体で行われています。
私は都内在住、都民ではありますが、勤務先は埼玉県。そこで埼玉県の都市ボランティアを志願して、今日は、和光市中央会館での面接に臨みました。2020年、陸上自衛隊朝霞駐屯地を会場に射撃競技が行われますので、私は和光市周辺での活動を希望して応募しました。
志願者4名に対して面接官2名の集団面接でした。緊張しました😵

これもご縁です。私事、学部長に就任してすぐのころ、埼玉県のオリパラ課の方から急に携帯にご連絡をいただきました。

その方はかつて、大手新聞社勤務のころに連載でお世話になりました方で、連載は東日本大震災104歳のアスリート祖父の追悼記事でした。
偶然のことでしたが、その方が震災取材で東北をまわっていらっしゃるさなか、岩手・釜石で再会しました。私はちょうど葬儀のため、親族たちと釜石を訪ねておりまして、そのタイミングに釜石を訪ねていらしたのです。石応寺で祖父の遺骨に手をあわせてくださいました。
やがてその方が県庁職員になられるとのこと新聞社を退職されるご挨拶をいただいたことも、忘却のかなたにあったとき、こうしてご連絡をいただきました。

お電話いただいたのち、すぐに淑徳大学埼玉キャンパスを訪ねてくださいまして、再々会しました。それがご縁で今年、商業施設で実施された2年前イベントにも2度、大学として出展させていただきました。機運醸成に、学生・教職員であたらせていただいた背景には、そうしたご縁があったのです。
埼玉県庁オリパラ課の皆さんはボランティアの募集活動にも一生懸命で、本学・淑徳大学埼玉キャンパスへも都合4回、説明会のためにお越しいただき、学生や教職員に募集説明をしてくださいました。

面接の結果は、年末までに書面で送られてくるとのことです。
志願枠は「リーダー」で、会期中に5日間の活動（拘束）となります。オリパラ年は、大学も学年暦を特別に改定して夏季休暇をずらすなどの対応が予定されています。少しでもお役に立てればとおもって志願いたしました。合格るかしら？