阿賀町は、新潟県東蒲原郡にある人口約1万2000人の町で、旧会津藩、福島県に程近い場所に位置しています。
その阿賀町初となるワーキングホリデー事業は、お蔭様で大きな成功をおさめることができました。
これもひとえに、受け入れをいただいた事業者の皆様のご理解とご努力のおかげです。
2日間の駆け足ではありましたが、受け入れ状況の把握を目的とした視察、ご挨拶に、事業者の皆様を訪ね歩きました。

こちらは、JALファーストクラスの機内食にも使用されるお米のブランド・新潟県奥阿賀産こしひかりを提供する【越後ファーム】さん。
なぜ、こちらのお米が美味しくて人気が高いのか。その秘密は、雪室にあります。
工場長さんにお願いして、特別に、拝見させていただきました。
この冬、私の教え子もワーホリで14日間、お世話になりました。

こちらは、【NPO法人コスモ夢舞台】さん。
おうかがいしてびっくり!なんと、カナダ・モントリオールからの学生も受け入れてらっしゃいました。
気さくで温かなご夫婦が、学生たちに生きるチカラと夢を与えているのがうかがえます。
つきたての玄米のお餅で、もてなしてくださいました。

阿賀町の銘酒といえば、【麒麟山(きりんざん)酒造】。学生たちが、よい戦力になってくれたと語ってくださいました。
こちらの大吟醸を夜、宿泊先の福泉さんでいただきましたが、実に美味しい。
酒造りの現場を知ることができるため、学生以外の、年配の方もワーホリで訪ねてらしたとのこと。
人気の事業者さんです。
そして【下越(かえつ)酒造】さんは、「(繁忙のなかワーホリの方に来ていただき)本当に助かりました」と製品部主任の方のお言葉。
とても大切にしてくださったようで、ワーホリ終了時には送別会も開催してくださったとか。
ありがたいばかりでした。

阿賀野川ライン舟下りで有名な【道の駅阿賀の里】では、船頭のお仕事にトライした男子学生や、道の駅の仕事に従事した女子学生も。メッセージカードに描かれた絵ヂカラの凄さを、社長さん部長さんが、嬉しそうに語ってくださいました。
インターンシップかワーキングホリデーか。
歩いてヒアリングをして、さまざま知ることとなり、私もよい勉強になりました。
ほかにもスキー場やホテルの現場で、ワーホリに従事された方々がおられます。
町役場ならびに観光協会、そして受け入れ事業者の皆様、何より参加された皆様、本当にありがとうございました。
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