奥中山高原リゾートには、センターハウスがある本館と、さらには別館があり、いずれにも大浴場が併設されていまs。
別館に寝泊りした学生たちは、天然温泉【朝朱の湯】に思う存分浸かったようで、比較対象にと、本館の煌星(きらぼし)の湯も利用しました。
これら温浴施設もまた、重要な観光資源。日帰り利用も可能な施設です。
奥中山高原リゾートに隣接するのが、【岩手県立児童館いわて子どもの森】。
こちらでは、主任児童厚生員のゆっきぃさんに施設内のご案内をいただきました。

大学生も120%楽しめる場所と、学生たちは大喜びでした。
御所野遺跡が世界遺産に登録され、ヘリテージエリアとなったその暁には、県内外からの訪問もきっと増えることが予想されます。
【一戸町観光天文台】
さらに、【一戸町観光天文台】にも訪問しました。
吉田台長に、館内のご説明をいただきました。
国内屈指の星空環境にあり、東北地方初の500ミリ級大型望遠鏡を備えています。


昼食は、センターハウスに戻って、料理長が開発に腕をふるった【縄文カレー】をいただきました。

【成果発表会と交流会】を奥中山高原リゾートの大広間で行いました。


これまでの視察内容をもとに、学生目線での集客アイデアや課題、長所短所を整理してSWOT分析を行い、それらを模造紙に書き出して、成果発表を行いました。
この発表会には、いわてIGR銀河鉄道の社員の方々、そして一戸町の田中町長はじめ町役場の方々も聴講に訪れてくださいました。
町長からはお褒めのお言葉をいただきました。ご清聴を誠にありがとうございました。
事後は、交流会を開催しました。
ご覧ください。スキー施設をもつ場所柄、ゲレ食に近いものかと当初はおもいましたが、とんでもない。
心のこもった手料理の数々でした。
ありがとうございました。

明日は、午後3時ごろを目処に盛岡駅で解散の予定です。
さらに北上して旅を続けるものや、新幹線、夜行バスの出発時間までを、おもいっきり有意義に過ごしてもらいたいと願っています。
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