2019年08月17日

福島県環境創造センター交流課【コミュタン福島】を訪問しました

今回の福島訪問では、三春町の環境創造センター交流課【コミュタン福島】も訪問しました。

ここ環境創造センターでは、福島県、日本原子力研究開発機構(JAEA)、国立環境研究所(NIES)が連携協力して、モニタリングや調査研究、情報収集・発信、教育・研修・交流の4つの事業を推進しているということです(公式ホームページは、https://www.com-fukushima.jp/)
環境回復・創造に向けた情報の発信基地ということで、今回、興味深く視察させていただきました。

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福島県内の小学校高学年の生徒さんたちは、学習活動の一環として、この環境創造センター交流棟【コミュタン福島】への訪問を促進しているのだそうです。自分たちが暮らす福島に誇りをもって、次の世代につないでいってほしい。そうした思いを感じます。

施設内は、5つのゾーンに分かれています。「ふくしまの3・11から」というゾーンでは、福島の原子力災害との闘いが時系列に展示されています。放射線の話や再エネなど環境創造について、お子さんでもわかりやすく学べるようになっています。

平成28年7月21日にオープンしたとのことで、3年の月日が経過しておりますが、私自身、その詳細を知りませんでした。
最新の映像技術や模型展示などを駆使しており、見ごたえ十分です。もしもツアーを企画されるのでしたら、東京電力廃炉資料館とともに、組み込んでいただけたらとおもいました。

今回、時間の都合上ゆっくり見学できなかったので、日をあらためてお邪魔したいと考えています。
お導きいただき、切に感謝いたします。




posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | 研究論文・科研費 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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