【ラグビーワールドカップ2019】準々決勝、日本vs南アフリカ戦 を、東京・味の素スタジアムで観戦しました。
One Team を掲げた精鋭ジャパンの皆さん。開幕からの日々、本当に素晴らしい快進撃でした。感動しました。
残念ながら、南ア戦での日本チームによるトライ!はありませんでしたが、本大会でのスタジアムでの観戦は初めてだったせいもあり、感動ひとしおでした。この歴史的な場面にお誘いいただいて、心から感謝です!
ベスト8入りした日本チームを応援しようと、たくさんの桜ジャージ姿の人たち、面白い恰好をした外国人観戦者が、京王線・飛田給駅を降りたちました。入場前から、緊張気味でした。
ラグビー観戦者は皆、オトナだなという印象です。日本を応援する人たちのなかには、ジャージ以外にも赤と白の服を上手に組み合わせている方もいました。知らない人同士、すれ違いざまにアイコンタクトしたり、敵味方なく自撮りしあう人たちも。キックオフ前、フォトブースにも立ち寄りました。選手入場までは、ハイネケンビール片手に大画面スクリーンの様子を楽しんだり、カントリーロードを大合唱したりしました。
肩に手をかける日本チームの入場の様子が大好きで、厳かな気持ちになりました。
ここまで率いてくれたリーチ・マイケル選手、開幕以来、すっかりファンになった松島幸太郎選手や”具くん”も見えます。日本のために戦ってくれた外国人選手と、日本人選手の皆さん。本当の家族のようです。
国歌斉唱。大きなモニターに、流選手の泣き顔が映ったときには、こちらもグッときました。
とにかく強い!南アフリカのモールの強さは見るからに圧倒的でした。
日本チーム4強入りはできませんでしたが、とにかく大きな感動を与えてくれたことに感謝です。
ラグビーワールドカップ日本開催が決まり、その後、被災地であり生まれ故郷の釜石も会場の一つに選ばれたときには、本当に嬉しくおもいました。それだけでも大満足なのに、日本チームが8強入り。日本のラグビー史を大きく塗り替えてくれました。
そして世界に向けて、日本というデステネーションの魅力をラグビーが伝えてくれました。日本の観光史上もまた、大きな躍進となりました。
2019年は、忘れられない年となりました。
感動をありがとう!
ラベル:ラグビーワールドカップ2019 東京都