2019年09月05日

旭川【三浦綾子記念文学館】を訪ねて

去る9月上旬、旭川空港でレンタカーを借りてすぐ、ラジオから流れてきた聞き覚えのある美声。
番組サバーイサバーイタイランド【Sabaai Sabaai!Thailand
82.5メガヘルツ、FM NORTH WAVE エフエム ノース ウェーブの番組ディレクター、城野さんでした。
「ああ、城さん!」

懐かしいなとおもいながら、旭川で少し時間があったので、【三浦綾子記念文学館】に立ち寄りました。
三浦綾子さんの小説は、若いころ、たくさん読みましたが、あらすじのほとんどを忘れていました。文庫本「塩狩峠」を買って帰りました。
どちらも数回、30年前に既読したものです。

mIMG_0442.jpg


帰京してから、一気にAmazonで買いました。
「氷点」上下巻、「泥流地帯」上下巻や「天北原野」もです。
なかでも「泥流地帯」は、何か東日本大震災に通ずる光景にありました。きっと今、読み返したからでしょう。泣けました。

時代を超えてなお、泣ける小説が、とても奇特です。今の若い人たちにもぜひ、読んでもらいたいと感じます。

ラベル:北海道
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | おすすめの一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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