2020年02月21日

世界が恋する海【座間味島】でホエールウォチングをしました🐳

昨日から那覇に来ています。
(まもなくクルーズ専門誌「クルーズトラベラー」から、「首里城の復興へ向けて 新しい沖縄へ」というタイトルで拙稿が掲載される予定です。乞うご期待)

昨晩は、沖縄でお世話になっている方たちと、いつもの「えん」で会食しました。皆さんのお心遣いを嬉しくおもいます。
中国人観光客が消えた国際通りは、ゆったりとした空気が流れていました。ホテルの稼働状況も新型コロナウイルスの影響で、予約が刻々変化をしているようです。


そうしたなか今回、座間味島(ざまみ・じま)にホエールウォッチングのお誘いをいただき、急遽参加を表明しました。この時期、親子クジラ(ザトウクジラ)が近海に姿を現わすというので、満を持して高速船に乗りました。
いました!たくさんのクジラの親子です。


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座間味島は、泊港とまりん(県庁前からも歩いていくことができます)から高速船でわずか50分。慶良間諸島国立公園に属し、「世界が恋する海」と称されます。国内屈指の美しい海の色に驚きました。

ホエールウォッチングの催行会社は20以上もあるそうです。
概ね2時間、沖合に出てクジラが息つぎに表れるのを、遠く静かに船上で待ちます。
体長が13〜15メートルもあるそうで、7分おきぐらいに海面に姿をみせてくれるのです。
北半球を回遊するザトウクジラは、沖縄の春のこの時期、もっとも接近するそうで、その悠々たる姿に感動しました。


下船後は、港近くで美味しい沖縄そばを食べて、腹ごしらえ。
海風に吹かれたあとで五臓六腑にしみわたり、本当に美味しかったです。

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座間味村役場を訪ねて、宮里哲村長を表敬訪問しました。
沖縄離島振興の最前線をうかがい知りました。

貴重な経験となりました。
今回、ホエールウォッチングにお誘いいただき、ご一緒させていただいた皆様、本当にありがとうございました。

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posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | クルーズ・港湾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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