1775年に王立デンマーク磁器製作所として誕生したロイヤル コペンハーゲンは、日本でも随分と流通していて、私も手持ちのほとんどが国内で購入したものばかりです。デパートのほか、アウトレットやピーコックのセール品などなど。普段使いなので超お得品を探して買っています。

冷やし中華を盛り付けてみました。

カレーも!

ビーフストロガノフも!!!
日本の器もよいですが、洋食にあう陶磁器はヨーロッパのものが洗練されています。
もとは有田焼で知られる佐賀有田から、海を渡って欧州へとたどり着き重宝されました。なかには兵士と引き換えに日本の陶器を手にした王侯もいたとか。日本の藍を見事に表現したロイヤルコペンハーゲンの、ブルーコペンハーゲンはあらためてご覧にいれますが、私は昔の絵柄のほうが好みです。
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