2020年05月04日

おうちごはんと器で旅する vol.9 岩手【秀衡塗】で冷麺を 

伝統工芸品の【秀衡塗(ひでひら・ぬり)】は、平安時代に奥州平泉を治めていた藤原秀衡が、京より招いた職人に造らせたのが起源で、当時、岩手で産出された金と漆を使っているのが特長で、菱紋がトレードマーク。
丸三漆器さんのお椀や銘々皿など、ハレの日には出して使っています。漆器は手入れが必要で、生きているので木綿の手ぬぐいや晒で巻いて保管しています。

uIMG_4837.jpg


冷麺を作りました。戸田久のもりおか冷麺が我が家の定番。今日は、キウイのスライスを入れてみました。
この器は、ご存じ盛岡冷麺土産の付録で、ウレタン樹脂の秀衡柄で、県のキャラクターそばっちが描かれています。この器が欲しくって、岩手に行くたびに購入して揃えました(笑)。

箸置きは、遠野で購入した河童です。
さまざまなバージョンを持っています。キュートでしょう。

ラベル:岩手県 秀衡塗
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | 世界の料理教室・レシピ・器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。