2020年05月05日

生きとし生けるもの 在宅ワークで知れたこと・映画や外国ドラマ

今年25歳になるクサガメの(もともとは、小さな手に乗るゼニガメ)カメくんは歩くのが早く、いつでも私を追いかけまわし、そして喋りかけてきます。
生まれてまだ2歳半くらいのインコのちーちゃんが、いつもカメくんに歩み寄り、ときに背中に乗ります。カメはインコにたじたじです。
自宅にいる時間が長くなり、お世話係の私に、より一層なつくようになりました。手乗りインコで、腹話術のようにおしゃべりが大好きです。

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生きとし生けるもの。私の足をよじ登ろうとするカメ君。肩に乗って歌にあわせて踊るインコのちーちゃん。
どちらもかけがえのない、私の友です。






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圧倒的に他人と会話する時間が減り、不安が募りやすい外出自粛の今。
多くの方が同じ想いを抱えてらっしゃるとおもいます。

もともと自宅兼事務所で20年来、在宅ワークに慣れてはいたものの、今回ばかりは様子も異なります。知らずしらずのうちに、ストレスを感じているのかもしれません。

夕食のあとは、Amazonプライムなどの配信サービスで映画や米ドラマをみて過ごしています。
少し気になった映画やドラマをご紹介します。

【Band of Brothers】第10話でベルヒテスガーデンのイーグルネスト(ケールシュタインハウス)が登場して、一気に旅の記憶が蘇りました。
10話という長いアメリカ・ドラマで、冒頭は戦闘ばかりでしたが、もう一度見たいと思えるドラマでした。

【ふたりの女王 メアリーとエリザベス】権力をもった女性の孤独を描いた作品で、時代考証も面白いものでした。映像も、衣装も美しく、女性におすすめのストーリーです。

【最強のふたり】身体が不自由な富豪の白人男性が、身分の違う黒人男性を介護役にして友情へと発展する物語。実話が元のupsideストーリー。フランス映画らしいウィットに富んだ作品でした。

【ヒトラーの忘れもの】デンマークが舞台の映画。地雷撤去を強制されたドイツの少年兵たちの過酷な運命を描いたもので、史実にもとづいて製作されたのだそう。

【大統領の執事の涙】実在したホワイトハウスの黒人執事の人生をモデルにしたもの。ホスピタリティの現場における butlerやservantという語源についても考えさせられました。泣けました。

30歳で会社を興してからは、子育てと仕事で駆け抜けた人生でしたから、映画を鑑賞するようなゆとりの時間を神様が与えてくれたのだとおもいます。STAY HOMEしています。




posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | ライフスタイル全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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