2020年11月06日

復興庁【新しい東北 交流拡大モデル事業】岩手「一関 一BA(いちば)」でワークショップに参加しました

昨晩、郡山から一ノ関へと移動して、今日は岩手県一関市。駅前角地の便利な場所に立地する交流と物産の拠点【一BA(いちば)】で、復興庁【新しい東北 交流拡大モデル事業】のワークショップが開催されました。

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一ノ関駅は、世界遺産・平泉観光の玄関口。私ごとながら、父の生家・陸前高田へ向かうときは、よく一ノ関駅を利用しましたから、多少の地の利があります。それでもやはり、ご当地の方がたにご案内、ご紹介いただけると、たくさんの発見があり、心強いです。

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一関は、伊達藩の名残りで「もちの里」と呼ばれており、ハレの日にはお餅をついて食べるのが習わし。
私はもちろん、父や弟もくるみ餅が大好きで、お雑煮と一緒に毎年、元旦に作っています。
手間がかかります。胡桃を殻から割って取り出し、すり鉢で摺って、だし汁でのばして味を調えるのです。
そのくるみ餅がいただけるという素敵なお店を、イーハトーブ東北の松本社長にご紹介いただきました。

【三採館ふじせい】さんの「一関名物 元祖 ひと口もち膳」(1650円)です。

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くるみ餅以外にも、納豆もちやあんこもち、ずんだもち、しょうがもち・・など、ひと口餅が9種。さらに箸休めとお雑煮もいただきました。

来週から、本事業におけるモニターツアーがスタートします。
「観光」が被災地の復興を後押しできますよう、そして多くの外国人旅行者の方々のお目に留まる無二のツアーが造成できますよう、私も微力ながらお手伝いすることにしております。



posted by 千葉千枝子 at 22:55| 東京 ☁| Comment(0) | 研究論文・科研費 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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