2020年11月11日

三陸やまだワンダフル体験 漁師さんの船に乗って養殖いかだ見学

岩手 陸中山田駅から徒歩圏内の山田湾漁港。湾内に無数に浮かぶ養殖いかだをクルーズ船で見学しました。新鮮な帆立を船上で貝から剥がして、その場で試食。あまりにもワンダフルな体験・交流メニューです。ぜひ、動画をご覧ください。




観光と環境をテーマに先駆的な着地型旅行商品を開発した「やまだワンダフル体験ビューロー」の皆さん。
実は今年2020年1月、新宿・京王プラザホテルで開催された「第15回JTB交流創造賞」授賞式の受賞チームでもあります。

2020年1月26日、「第15回JTB交流創造賞」組織・団体部門最優秀賞を受賞した「マリン・ツーリズム山田」の授賞式の様子です。
あの黄色い胴長を身に着けた漁師さんが、あのときはスーツ姿だったので、海でお会いしてお別れしても私、同一人物とは気づきませんでした!ごめんなさい。その時のblogは、こちら。田川会長(当時)とご一緒に、記念撮影をしておりました。

yamada2.jpg


舞台でスピーチされている服部真理さんこそ、このマリン・ツーリズム山田を生んで育てて引っ張ってきた立役者。

今回、この復興庁のモニターツアーで行程をご一緒して知ったのですが、真理さんは出身の都立高校が群制でお隣、大学はなんと同窓で在学期間が重なっており、且つ共通の知人がいたことで、お互いに驚きました。寝食をともにしなければ、わからないまますれ違っていたかもしれません。
貴重で稀有な観光人材といえる方です。

山田町は震災後の新たなまちづくりで、コンパクトシティをめざしたのだそうで、陸中山田駅の周辺には基盤となる生活機能が集中しています。
「やまだのウォール街(ご案内者の真理さん曰く)」も拝見しました。
志のある人たちが縁もゆかりもなかった東北被災地の復興に尽力している姿、その現場を、まざまざと見て聞いて、知ることができました。
感無量です。




posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | 地域・まちづくり・NPO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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