2020年12月24日

OME【青梅】vol.1 ホットマンの1秒タオル ミレニアル世代のマイクロツーリズム 

観光庁「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」実証事業の一環で、あの中央線の「青梅」に行きました!
今年最後の出張です。

ご一緒させていただきましたのが、アソビシステムさんの所属タレントや若きインバウンド専門家の方々。現地からリアルタイムで動画を配信するなど、早いです、速いです〜。

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こちらは青梅が誇るタオルのトップブランド【Hotman】ホットマンの本社工場。あの、桐生でも拝見したのこぎり屋根がファクトリーショップになっています。買いました、「1秒タオル」。








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坂本社長自らが、青梅とホットマンの歴史をレクチャーくださって、そのあと工場見学に。純国産のタオルは安心安全なので、出産祝いなどで私自身、ホットマンのタオルをときどき買い求めます。が、それは百貨店でのこと。青梅が発祥の地だなんてビックリです。

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中学時代だったか高校生になってからか、初めて六本木に友人と繰り出したとき、当時の六本木は今ほど俗っぽくなくて、防衛庁があって東京タワーが近い、落ち着いた大人の街でした。そうした大人の街で学生でも入りやすい、数少ないお店の一つがホットマンでした。ハンドタオルを買って帰った記憶があります。

1972年、直営店を六本木に開店、ですが2015年に閉店されたのだそうで、私がちょうど麻布を離れたときでした。ホットマン六本木の閉店を知りませんでした。ちょっとショックでした。

ちなみに、青梅はかつてタオルの五大産地として栄え、今では今治や泉佐野が有名ですが、ここ青梅のタオル織機を扱う会社はホットマン1社のみだそうです。これから幾百年、全国随一の良質タオルの専門企業として頑張ってください!


▼ホットマン株式会社の詳細は、こちら
ラベル:青梅 東京都
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | 地域・まちづくり・NPO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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