青梅ブルーの由来は、この藍染にありました。
秋川街道沿いの、レンガの建物。中に入ると、一気に藍の匂いがします。
天然藍染で知る人ぞ知る工房で、まずは藍甕の多さにびっくりしました。藍染体験ができるのだそうです。
これには若い世代の人たちも真剣。インディゴブルーとは違った味わいを知り、映える光景を幾つも画像や動画におさめていました。
▼藍染工房「壺草苑(こそう・えん)」のHPは、https://kosoen.com/
【青梅塾 津雲邸(つくも・てい)】
明治から昭和にかけて活躍した衆議院議員の津雲國利の邸宅跡で、建物は国の重要有形文化財です。現在は、歴史資料館として開館しており、歴史上の著名な人たちの暮らしぶりを垣間見ることができます。
2月になれば、時代もののお雛様を展示する雛まつり展が開催され、毎年、人気なのだそう。今年も、感染に留意して予定通り実施されるとのことです。
▼津雲邸の詳細は、こちら。
まち歩きガイドさんに連れられて、青梅の路地裏を歩いたり、市役所で意見交換会も行いました。
今回、視察した先を盛り込んだ旅行商品が、近く造成されるとのことです。
今から楽しみですね。藍染体験は、時間的な余裕がなくて今回はできませんでしたが、青梅のブルーは少し明るくて洗練された薄めの藍色で、ぜひ、次回、体験してみたいメニューでした。
青梅の魅力は語り尽くせませんが、このブログでの青梅シリーズは、とりあえずここまで。(今から年賀状をやっつけます。)
新型コロナウイルスで始まった2020年。なんとも不自由な日々でしたが、今年も残りわずか。
感染対策を講じたプチ遠出で、東京・奥多摩の青梅に、ぜひ皆さんも近々、訪ねられてみてください。梅郷も素晴らしいとのこと。
とにかく素敵がいっぱいでした。
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