向かったのは、青森県観光物産館アスパムです。本当に久しぶりの青森。青森ねぶた祭で跳人になって県庁の隊列に参加させていただいたのは、東日本大震災の翌年、2012年のことでした。あのときアスパムで、着付けてもらってたくさんの鈴をつけたのを思い出しました。
▼そのときの記事は、こちら。
アスパム2階の東北電力エネルギー館【あしたをおもう森】を訪ねました。
東北電力のPA拠点、エネルギー教育の施設で土日は小学生や家族連れなどで賑わうのでしょう。雨の平日午前ということもあり、見学者は私だけでした。
そして・・・。
かつて県の観光関係で大変、お世話になった方との久々の再会は、本当に嬉しいものでした。
コロナ感染拡大地域・東京からの訪問ということもあり、ゆっくりはできませんでしたが、ほんのわずかの時間でもご挨拶もかなって嬉しくおもいました。
視察のあとは、アスパム2階の常設・360°3D映像シアターを拝見。
県内各所のねぶた(ねぷた)祭りや冬のストーブ列車など、どれもが色鮮やかに映し出されて迫力満点です。臨場感があるせいですね。懐かしくって胸にこみ上げるものがありました。3D用のメガネが本格的でした。
日帰りだったものですから、朝一便のJAL便で青森入り、とにかく駆け足での視察旅でした。
アスパムでは視察とご挨拶の事後、2階の前田セツこぎん研究会で津軽こぎん糸を買い求め(これには感動)、1階のパムパムでアップルパイを買いました。青森のアップルパイ食べ比べも、懐かしく思い出しました。
空港バス乗車まで小1時間の余裕があったので、アウガ(市役所地下)で筋子やいくら、にんにくや姫たけを買い、おさない食堂でひとり、帆立ラーメンを食べ(美味しかった!)、空港ではチェックイン前に青森ぎょれんの店で、プレミアム源タレやほたてクリームコロッケ、いかの一夜干しなどを買って慌ただしく帰京の途に。シュトラウスの喫茶がお休みだったのは残念でした。
わずかの間に青森は、団体旅行主体から個人旅行へと大きく舵を切り、一人旅でも不便がない仕組みが整っていて驚きました。
またいつか近い将来、大好きな青森を再訪します。次回は下北半島にも行こうと考えています。
けっぱれ、青森!
ラベル:青森県