2021年06月04日

ところざわサクラタウン【角川武蔵野ミュージアム】

三富(さんとめ)の千人くず(落ち葉)掃きに参加したご縁で、角川武蔵野ミュージアムの構想を知り、オープン後すぐに伺いたかったのですが、残念なことにコロナ禍に。
淑徳大学が東所沢駅との間をスクールバスが運行していることもあり、学生たちからの要望が大きく、ようやっと今日、視察が叶いました。
素晴らしいの一語です。

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角川武蔵野ミュージアムは、公益財団法人角川文化振興団が武蔵野の大地をコンセプトに隈研吾さんの建築で昨年、オープンしたポップカルチャーの発信拠点。敷地内にはEJアニメホテルやジャパンパビリオン、さらには神道らしかなぬき奇抜さがあるもののインスピレーションが研ぎ澄まされそうな武蔵野坐令和神社など、みどころが多くて驚かされます。

こちらは本棚劇場。本好きにはたまりません。牧野の植物図鑑や古い地名辞典を見つけて、時間を忘れて見入りました。これが角川KADOKAWAの真骨頂。真面目なだけでなく、アニメやラノベ、映画とごちゃ混ぜの良さがあると知りました。手打ちうどん「さわいち」さんの肉なす汁うどんも美味しかったですよ。

身近な観光資源。これからも多くの学生たちとお邪魔したいとおもいます。




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壁面を飾るのは、アマビエ・プロジェクトの武蔵野革トンビという作品。あいにくの雨で私は車で行ったのですが、この姿をみたときには何ともいえない気持ちになりました。午前、午後に分かれて、学芸員さんのお話を伺ってから主に4・5階を見学をしました。カドカフェの珈琲も、おかわりするほど美味しかったです。グッズショップが充実しているので、ぜひ覗いてみてください。


posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | 美術館・博物館・伝統芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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