今回の下北半島の旅、夏の高気圧に恵まれて、ハンドルを握っての「はまなすライン」は心に残る絶景ドライブでした。青インクのような蒼と藍を混ぜたような深い色の海。これが津軽海峡の夏の光景なのだと感慨しきりです。
大間埼灯台は沖合の弁天島にあって、あいにく修理中。ですが、この本州最北端にたどり着いた感動は例えがたいものがあります。
モニュメントの向かいの海峡荘で、赤身丼をいただきました。味噌汁がついて2000円。マグロ丼は2500円でした。ライダーたちで賑わっています。
途中、風間浦で小休止。「下北半島と共に生まれた布海苔です」と刻まれていました。遠くに風力発電の風車がみえます。
大間もまた、電源地域の一つです。
むつグランドホテルを出発したのが9時半。予定より1時間遅れての出発でした。そして大間の視察が終わって12時半。一路、三沢空港への長旅で、少しハラハラでしたが、なんとか15時40分発の羽田行きには間に合いました。去る、7月26日の記録です。
2021年07月31日
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