2021年08月08日

JRほっとゆだ駅から錦秋湖 秋田ふるさと村 岩手・西和賀 山人-yamado- vol.3

五輪閉会式は、フランス・パリ2024のプレゼンテーションに圧倒されました。フランス空軍のトリコロールは圧巻で、競技の場を人々が集い暮らす街なかでというサスティナブルなコンセプトも明白。プレゼン自体、「もう一度、見たい」という気持ちにさせられました。
当選したチケットの払い戻しは未だ、ボランティア活動も中止となり、テレビ観戦一辺倒の東京2020でしたが、3年後、パリ大会はリアルで観に行きたい。そんな気分にさせられました。



【JRほっとゆだ駅】は、東北新幹線・北上駅から北上線に乗り換えて所要約45分。「温泉のある駅」で知られています。立派な駅舎です。

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改札の脇から売店を抜けると、駅舎のなかに温泉施設。こちら暖簾をくぐった先と通じています。
さらに外には足湯が佇み、レンタサイクルなども用意されていました。冬は雪深いはず。ですが湯舟につかれば。カラダだけでなく心も温まりそう。



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西和賀には大きなダム湖【錦秋湖】があります。崩落の危険があるとかで、湖を沿って走る国道107号が通行止めでした。それでも大石橋の先から湖を眺めてみました。道の駅まで行きたかったのですが、あいにくたどり着けず、営業もしていないとのこと。

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マイカー・レンタカーでの最寄りインターは湯田ICで、秋田空港からは車で約1時間半の距離です。秋田自動車道とつながる要衝=JCTに横手があります。ちょうど昼時。昼食をとるためにいったん、横手インターで高速道路を降りました。秋田・横手市は岩手・釜石市とゆかりがあり、東日本大震災のとき釜石で津波に遭った親族の火葬でお世話になりました。横手を訪ねるのは、そのとき以来です。

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【横手ふるさと村】に立ち寄り、稲庭うどんを食べることに。【八代目 佐藤養助】の店で天ぷら付きの冷やしの定食をいただきました。稲庭うどんは、つるっと喉越しよく食べることができるので、歯が痛い今の自分は嬉しいです。秋田空港に降り立った8月6日、横手付近は気温が38℃超え。東京よりも暑くて驚きました。翌7日も似たように、うだるような暑さ。無風です。あらためて東北内陸の夏の暑さを感じ入りました。

次回は、男鹿半島を紹介します。



posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 🌁| Comment(0) | 日本の名所・旧跡・お城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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