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先日の秋田出張関連では最後の記事です。男鹿半島の突端を目指しました。
岩手・西阿賀の旅館山人-yamado-の皆さんに別れを告げて、利用航空便まで時間があったので秋田空港の先、男鹿半島を目指しました。
ユネスコの世界無形文化遺産に登録された秋田のなまはげを観てこようと。男鹿半島のつけ根に差し掛かったとき、みえてきたのが巨大モニュメント。
沿道で出迎えてくれました。
八郎潟を右にみながら男鹿半島へと向かいます。途中、内陸へと入る道から【なまはげライン】、一本道で直線です。
真山神社の手前にある【なまはげ館】で見学のあと、「男鹿真山伝承館」と呼ばれる茅葺屋根の古民家で、実際のなまはげの様子を拝見しました。夏休みとあって、密にならずとも多くのお子さん連れがお越しになられていました。
時間がなく神社は参拝できませんでしたが、地域のひとたちがユネスコ登録を誇りにおもわれているのが伝わりました。
男鹿半島の突端にある【入道埼】です。
入道埼灯台を昇りました。
日本海が一望できます。明治31年にできたと知って驚きました。
今回の出張目的は電源地域の視察ではなかったのですが、ついつい風力発電の風車が目に留まります。
快晴で暑い一日でしたが、秋田の夏は短いはず。冬は寒風が吹きつけるはずです。
途中、男鹿海鮮市場にも立ち寄りましたが、食事はせずにあとにして、一路空港を目指しました。
今回もレンタカーはホンダのFit。運転慣れした車種で安心安全の旅でした。以上、8月7日の記録です。
