2021年09月12日

京都南座【九月南座超歌舞伎】中村獅童さんと初音ミクのコラボレーション

今回の京都は長い滞在で、日曜日の今日、時間がとれたので、中村獅童さんと初音ミクによる【九月南座超歌舞伎】を鑑賞しました。松竹webからの配信で公演を知り、前日予約でしたが、このような時期。空席が目立ちましたが、有料オンラインでも視聴できるためかとおもわれます。9月半ばでも京都はことのほか暑くて驚きましたが、今日は少し雲がかかってしのぎやすさを感じます。

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古典的な歌舞伎と違って、若い人たちが目立ちます。御伽草紙戀姿絵(おとぎぞうしこいのすがたえ)はヒーローアクションさながらで、圧倒されました。



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コロナ禍で多くの興行が中止になっていますが、観客以上に大変なのが舞台に立つ人たち。日本文化の担い手たちを支える仕組みづくりも重要と感じます。鑑賞後は、お隣「松葉」で鱧と松茸の温かい蕎麦をいただき、八坂神社を参詣して祇園をぶらぶら歩きました。

ここ京都も飲食店の閉店が早く、連日のように宿でコンビニ弁当やテイクアウト品ばかり。今日は京都駅構内で、551蓬莱の餃子やちまきを買い、商店で買った丹波の枝豆を茹でて、東京では入手困難なアサヒの生ビール缶でお夕食。今回はキッチン付きの宿なので、そうした点では助かります。



ラベル:京都南座 歌舞伎
posted by 千葉千枝子 at 19:00| 東京 ☀| Comment(0) | 美術館・博物館・伝統芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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