2021年12月26日

琉球の美ー首里城で感じる”ホンモノのモノ”ー空間創造

首里城公園レストセンター首里杜館で開催された「琉球の美ー首里城で感じる”ホンモノのモノ”ー空間創造」を鑑賞しました。

主催した一般社団法人琉球伝統芸能デザイン研究室は、空間創造による琉球古典芸能の保存・継承、発展に寄与するさまざまな活動を行っています。同研究室の代表理事・山内昌也氏が織りなす歌三線と演者会員で琉球舞踊家・西村綾織氏による演舞の饗宴は、それは見事なものでした。こうした無形文化の空間デザインという概念が高く評価され、日本デザイン振興会の2020年度グッドデザイン賞を受賞しています。

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琉球王国の象徴・首里城は、その昔、首里(すぅい)森(むい)御嶽(うたき)からのお告げによって建立されたと今に伝わります。

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守礼門を入ってすぐ、ユネスコの世界文化遺産に登録される園比屋(そのひゃ)武(ん)御嶽(うたき)石門(いしもん)は、かつては王家の礼拝所で、旅の安全を祈願したパワースポットです。ここに琉球ビーグ(い草ゴザ)を敷いて、荘厳な雰囲気のなか、拝礼をしました。(私も正座で旅の安全祈願をしました。)

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ポストコロナは、これまでの商業主義的な観光からホンモノの観光の時代になるのかもしれません。
詳しくは記事でお伝えします。

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ラベル:沖縄県 首里城
posted by 千葉千枝子 at 23:46| 東京 ☀| Comment(0) | 地域・まちづくり・NPO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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