航空お守りがある【防府天満宮】宇部山口から周南にかけての食旅

今回の山口視察では、久しぶりに周南市も再訪しました。
徳山では偶然、大学時代の友人にばったり会うなどハプニング連続の旅でした。
グルメとともにお届けします。

▼航空お守りがある【防府天満宮】（ほうふ・てんまんぐう）

航空守を息子たちの土産で購入。防府天満宮は、学問の神様・菅原道真を祀る日本最初の天満宮だそうで、勇壮です。



ちょうどブルーインパルスの展示飛行（予行）が行われていて空を見上げました。

▼山頭火ふるさと館（さんとうか・ふるさとかん）

防府天満宮近くに「山頭火ふるさと館」があったので立ち寄ってみました。
明治・大正・昭和を旅して詠んだ自由律俳人・山頭火。
　歩かない日はさみしい、
　飲まない日はさみしい、
　作らない日はさみしい、
　ひとりでいることはさみしいけれど、
　ひとりで歩き、
　ひとりで飲み、
　ひとりで作っていることは
　さみしくない。

見学のあと、向かいにある蕎麦処「兎屋」さんで食事をしました。

▼瓦そば・活いか・ふく

山口といえば瓦そば。茶そばの一部おこげのパリパリ感が美味しい映えるメニューです。

防府駅前の「ほまれ座」で、「しらすなます」とふぐ刺しも頼んでみました。もみじおろしやレモン、酢みそが、山陽に来たなと感じさせます。

徳山駅の徳山銀座商店街は、閉まっているお店が多くて残念でした。
「五間や」という活イカの専門店で。本当は、鱧が食べたかったのですが、前日までに要予約というお店ばかり。
駅直結の周南市立図書館が秀逸で、わずかですが本を眺める時間もとれました。

▼琴�ｱ八幡宮（ことざき・はちまんぐう）

宇部市では琴�ｱ八幡宮も訪ねました。

一人旅が多い私は、山頭火の気分です。夜はホテルで原稿を作って晩酌も・・・。