ユネスコエコパークに登録されたブナ林、尾瀬沼の標高差を利用した田子倉ダムに只見ダム、縁結びの社・三石神社など、観光資源に恵まれる只見町。まちのシンボルでもある宿泊施設・季(とき)の郷(さと)「湯ら里(り)」に泊まりました。
同じ敷地にある日帰り温泉湯・深沢温泉【むら湯】は茶褐色の天然温泉で、身体が癒されます。
山深い会津ならではの料理もお楽しみいただけます。
まずは、【湯ら里】のお夕食からご覧ください。
会津といえば馬刺しですよね。新鮮な馬刺しが提供されました。そしてイワナは、
塩麹で焼いた「岩魚塩麴焼き」です。
併設された大浴場は清潔感があり、手入れが行き届いています。
湯ら里を建設する前年、深沢地区で温泉が湧きだしました。そのため【むら湯】は深沢温泉と呼ばれています。
日帰り温泉湯の「むら湯」には食事処が併設されており、シンプルな醤油ラーメンをいただきましたが、これまた懐かしい味で美味しかったです。厨房では町のご婦人たちが、蕎麦を打っていました。蕎麦も会津の特産。その昔、平家の落人たちが棲みついたとされる会津地方ですが、訪ねるたび丁寧な食文化を知ることができます。
今回お世話になりました皆様。誠に有難うございました。
2022年07月10日
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