また逢う日まで。建て直し前の国立劇場で開催された浜田「石見神楽」を鑑賞しました。
お席はほぼ満席で、ご家族連れも。この公演を楽しみにされていた方が、いかに多いかを実感しました。
驚いたのが、クライマックスの大蛇(おろち)。50頭のおろちが国立劇場・大劇場いっぱいに。しかも昔拝見したときと違ってハイテクになっていたので(目が光る!)、子供のように興奮しました。この暑さのなかの熱演。どれほどに練習されたでしょうか。精度の高い舞台でした。
最後、舞台挨拶にお立ちになられた浜田市市長・久保田章一氏の力強いお言葉、「次回はぜひ、浜田の地でご覧ください」が印象的でした。このあと60名ほどの演者の皆さん、バスで12時間かけて島根にお帰りになられるそう。年間500回以上も神楽が演じられている伝承の地・浜田。大変勉強になりました。
私、3日後には島根に参ります!
2022年07月31日
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