2022年08月05日

【中央大学インターンシップ観光まちづくり】vol.2 石見銀山コース 「ゆずりは」と石州瓦

大森町に滞在して2日目の朝。学生たちは3日目を迎えました。
今回の投宿先は、島根・石見銀山 世界遺産の真ん中に佇む宿 「ゆずりは」です。

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江戸時代にタイムスリップしたかのような大森町ですが、こうやって一歩、なかに入るとモダンです。まるで欧州のどこかの片田舎に来たかのような気持ちになります。

学生たちは金田さんと合流して、石州瓦(せきしゅう・がわら)の製造工程を学びに行きました。私も同行。



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石州瓦とは、ここ石見地方で生産される粘土瓦。三州瓦、淡路瓦とならぶ日本三大瓦の一つです。
三國さんに連れられて採掘場所にも行きました。

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お昼は「道の駅 ごいせ仁摩」で、当地の名物・穴子丼を食べました。ボリューム満点です。

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午後には温泉津にある「丸惣」さんの瓦工場へ。
私事、さまざまな工場見学をしてきましたが、瓦づくりの現場は初めてのこと。
大量生産の過程も学ぶことができました。

学生たちは実際に、事前に送った家紋をもとに製造体験をすることに。私は途中離脱で空港へと向かいます。
これからの1週間が実り多きものとなりますよう。





posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内のホテル旅館コンドミニアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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