旅行会社時代は、毎月のように博多へ飛び、本場・長浜で覚えたとんこつの味。。これを東京で再現する店が増えてから久しいですが、噂の店は、どこも関東風にアレンジされていて、昔ながらの本場感がな〜い。(屋台には、東京からの珍客が名刺を置いていくのが"ならわし"。当時は、JALとの統合で今はなき、JASの名刺が多かったですね。。)
ということで、いつも車で通りつつ気になっていた新橋の【呑龍】で、「ん?」というような味をみつけました。
汐留に勤務するサラリーマンでごった返す、いわば中華風飲み屋ですが、紛れもなく(ギラッた豚骨スープと極細麺に)無名の屋台でよく見たナガハマ風。しかも、長浜の屋台にありがちな、「ちょっと、空振り?」のような味。。でも、この空振り感も、私は、嫌いではないのです。
■【呑龍】は、昭和通りと銀座中央通りわかれる手前・国道15号沿いガード近くにあります(港区東新橋1-2-13)
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