2024年02月15日

霧降高原を見渡す壮大な建造物と吹き抜けレストラン【TAOYA日光霧降】千葉ゼミ合宿で訪問しました

【TAOYA日光霧降】は、JR日光駅・東武日光駅から送迎バスで約15分、見晴らしのよい霧降高原のなかに立地する大江戸温泉物語グループの上位ラインの宿です。今回は、淑徳大学千葉ゼミ3年のゼミ合宿で、1泊2日でお邪魔しました。
到着後、TAOYA日光霧降の熊谷支配人、さらに同グループの高階総料理監督から貴重なレクチャーをいただき、学びを深めました。

TAOYA日光霧降 全体写真s.jpg


以前、山形かみのやま温泉「古窯」さんに伺った仲間たち。これまた違う業態、価格帯の宿泊施設を知れたことは、大きな財産になったはず。
全長35メートルものライブキッチン形式のブッフェやオールインクルーシブの仕組み、食べ放題・飲み放題で集客を伸ばす同ホテルが、どのような経営方法で施設運営をしているのかを知る良い機会になりました。

1階レストランは吹き抜けの立派な佇まい。”建築界のノーベル賞”とされる「ブリツカー賞」を受賞したロバート・ベンチューリ氏の手によるものだそう。前身は、郵便貯金総合保養施設「メルモンテ日光霧降」として1996年に竣工した建造物です。
TAOYA日光霧降.jpg


学生たちは、最上階6階にある絶景露天風呂を堪能して、卓球や星空ツアーに参加したり、夜食のラーメンをいただいたりと、滞在を愉しみました。このところの気温上昇で雪もなく温かい日光。2007年の開業当初は大江戸温泉を冠した宿でしたが、そこから「たおやかに」というメッセージでTAOYAへとアッパーさせました。
このリブランドで、パワースポット日光に一つのマーケットを拓いたようです。

posted by 千葉千枝子 at 23:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 淑徳大学で学ぶ観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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