北海道ニセコでは積雪電源の実証実験が始まりましたが、特に塩狩峠から北の地域は積雪量が多く雪質も抜群。
JR旭川駅を8時過ぎに出て、一両しかない宗谷本線で名寄を目指しました。この日のために新調したバートンのスノボウエア上下で列車に乗り込みました。宗谷本線の様子や到着後に食べた「二コジン」については、またあらためてご報告しますね。
とにかく身震いするほどの感動体験でした。
なよろ観光まちづくり協会が企画・主催する【パウダースノーサファリ】に参加しました。
ツアー代金は12000円。ゴーグル付きヘルメットはレンタルさせてもらいました。場所は、名寄ピヤシリスキー場。「雪質日本一」をうたう名寄でも特に有名なスキー場です。チェックインすると、ピヤシリスノーモービル協会所属のプロのドライバーが、笑顔で出迎えてくれました。
神秘的としか言いようがありません。樹氷の森のなかを時速30〜60キロで疾走します。スノーモービルのエンジンは軽自動車よりも排気量があるので、馬力も相当です。
泣けてくるほど美しいピヤシリ山の雪原。標高は987メートル。私はスノーモービルにまたがって、しがみついているだけ。ドライバーが立ち姿で運転してくれる仕組みです。実際に運転はしていませんが、記念に何枚か撮影してもらいました。
つづきは明日。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック