2007年08月22日

【みょうがの酢漬け】

草津温泉の西の河原通りをブラブラしていたら、露天でとうもろこしとみょうがを売っているおっちゃんに呼び止められ、一袋200円のみょうが(10個以上入っている!東京じゃ、3個で100円よ)を衝動買い。

myouga.jpg早速帰宅後、【みょうがの酢漬け】を作りました♪

【みょうがの酢漬け】の作り方
◎酢 1/3カップ
◎砂糖 大さじ3
◎塩少々
熱湯でみょうがを30秒ほどゆがいた後、上記のあわせ酢に熱いうちに漬けるだけ。。簡単でしょ?
酢に入ると、パッと鮮やかな赤みが増すから不思議。冷蔵庫で冷やしておき、数時間後から食べられます。保存もきくから、煮沸した保存瓶に。

私は、父譲りで、みょうがが大好き。
我が家を訪ねた父に、酒の箸休めに食べてもらい「美味しいな!」のひと言。
ちなみに、千葉家の家紋(女紋)は、「丸に抱茗荷(だきみょうが)」。みょうががふたつ、抱き合わせたように円のなかに描かれたものです。
礼装用のキモノには全て、この家紋を入れています。

男紋・女紋のしきたりがあるのは、一部の地域に限られているようですね。
ちなみに、男紋は「九曜の紋」。北辰一刀流でその名を轟かせた千葉一族は、「月星紋」が目印で、九曜紋とともに、北極星と北斗七星を信仰していることから模(かたど)られたと伝えられています。

遠野(岩手県)にある「南部曲がり家」で、観光名所にもなっている千葉家の茅葺家屋にも、この月星紋が描かれています。


ラベル:料理
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 世界の料理教室・レシピ・器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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